
愛真の日々
Title:ほんものに触れる
少し前のことになりますが…5月18日(火)は愛真生にとって刺激的な一日となりました。
午前中には広島韓国語学院の黄先生によるZOOMを使っての特別授業がありました。
K-POPファンの生徒も多く、韓国の「いま」を知ることができたことは、コロナ禍で遠くに感じられるお隣の国をほんの少しでも身近に感じる機会になったのではないかと思います。次の機会には、ぜひ直接足を運んでいただきお話していただきたいです。
午後には地元に住む卒業生の方の紹介で、マンドリンとギターのブルーグラスデュオATOWAさんをお迎えしての生演奏会が開かれました。ATOWAさんは1ヶ月近く島根県内に滞在していたため、距離をとった上ですが、ミニコンサートが実現しました。
音楽が大好きな愛真生は、いつも校内をギター、ピアノ、歌、カフォン、ヴァイオリンetc.の音で溢れさせてくれています。そんな彼らが久々に目の前で「ほんもの」の演奏を聴き、次第に惹きこまれていきました…
ひとしきり感動した後は、感謝の気持ちを32期(3年)生がお礼の合唱でお返ししました。
コロナ禍で外出の機会も少なく刺激がほしい高校生にとって、こうして「ほんもの」に触れる機会が与えられたことはほんとうに感謝でした。
…夜には再び、校舎内に歌声やギター、ピアノの音色がこだましていました。