キリスト教愛真高等学校

愛真高校では、近くの国々との交流や歴史の学びを通し、平和はどうしたら作られるか考えることを大切にしています。
夏休みは生徒３人、教員２人で台湾に８泊９日の研修旅行に行ってきました。

前半では、日本が台湾を統治していた時代の歴史や、その後の台湾について学ぶフィールドワークをしたり…

現地の方から台湾の歴史や、その方の思いを聞いたりする時間をもちました。
旅の後半は、宜隆と嘉義にある台湾原住民の村を訪ね、現地の方々との交流の時をもちました。
さまざまな民族の子ども達が集う教会で、一緒に原住民のダンスをしたり、
原住民の方々と歌の交流をしたりしました。

台北でも原住民の村でも、さまざまな方から歴史や文化、政治について多く学ばせていただくとともに、
楽しい交わりの時やおいしい食事、歌や踊りを通し、台湾文化の豊かさや台湾の方々の温かさ・優しさに触れることができました。
生徒の皆は「もっと台湾にいたかった」「また台湾に行きたい！」「台湾に来て本当に良かった！」と口々に言っていました。
台湾でお世話になった多くの方々に、心から感謝しています。