
愛真の日々
Title:忙しさに
今日は中間試験2日目が行われました。
お昼には全教科の試験が終わったと思いきや、それぞれの活動が始まりました。
AAF委員は9月に向けて本格的に始動。
LGBT勉強会では生徒教職員で観るための映画選びを。
水田山林班は有志の生徒教職員も募って田んぼの整備へ行きました。
BVC(ぼくらのボランティアクラブ)は山の麓にある整肢学園に、ボランティアをするにあたっての講習を受けに。
さらに来週は海岸遠足や田植えなど、自然と触れ合う時間が多く準備されています。
ここで詩を一つ。
忙しすぎては いけない
大切な人に
会えなくなって
ひとりで困っているのを
見過ごしてしまう
忙しそうに していると
心を 開いてくれるはずの人が
いつの間にか
黙ってしまう
そんなことがあったなら
どんなことを成し遂げたとしても
虚しく感じるだろう
世の中が
仕事と呼ぶものに
心を
奪われては いけない
「多忙な人」 若松英輔 『幸福論』より
行事がたくさんあるものもいいですが、
忙しさを言い訳に大切なものを見失いたくないものです。