
愛真の日々
Title:愛真のクリスマス
クリスマスから少し時が経ってしまいましたが、愛真高校のクリスマスの様子を報告します。
まず、愛真ではクリスマスになると、生徒たちが手作りでリースや、
クランツ(クリスマスをお祝いするためのろうそく台:ちなみに今年度はイスの脚を利用して作られています…!)
クリブ(キリスト降誕の舞台となった馬小屋の模型)、
壁飾り
などで学校を華やかに彩り、クリスマスの時を迎えます。
また、クリスマスの讃美歌をみんなで歌うキャロリングも行いました。
例年は医療福祉センターや保育園でキャロリングを行っているのですが、今年度はコロナウイルスの影響により訪問できなかったため、生徒たちは職員宅をめぐりながらキャロリングをしました。
そして迎えたクリスマス当日には、 近隣の川本教会牧師である大坪羊子先生をお招きし、「ほんとうのリーダー」と題して「まさかと思う時も神さまの御手の中にいる。本当に従うべき存在である神さまを知り、応答する歩みをしていきたい」というメッセージを語ってくださいました。
その後、祝会が行われ、クラスや療、個人の出し物が出され、和やかにクリスマスをお祝いするひとときを持ちました。
夜のキャンドルサービスでは、ろうそくの火を囲んで大坪先生のメッセージに耳を傾けるひとときを持ちました。
そして、その翌朝、生徒・職員でくじを引き、当たった相手に手紙を書く「ツリーの手紙」がクリスマスツリーに吊され、皆嬉しそうに手紙を受け取っていました。
クリスマスの意味を考えながら、クリスマスの喜びを分かち合い、心温まるクリスマスのひとときが過ごせたことを心から感謝しています。