
愛真の日々
Title:1年生の作業体験が始まりました
先週の金曜日から1年生の作業体験が始まり、今日は2回目の作業日です。
水田山林班では山道の整備を行ないました。愛真では、作業で使用する水(野菜への水やりや農具の洗浄)は、山間にある溜め池から引いてきたものを使用しています。そこに至るまでの道を整備するのが、水田山林班の4月の仕事です。
鎌を片手に獣道をどんどん進んでいきます。一年ぶりに入った山なので道が荒れています。
道沿いにはヤマツツジが見事に咲いていました。
両脇のシダを刈りながら奥へ奥へと進んでいきます。上の画像は休憩時間にシダの切れにくさ(?)を競い合っている所です。
途中で美しい日本海が見える開けた場所がありました。
作業を終えて愛真に帰ってきました。溜め池まで到達できませんでしたが、今日の作業はここまでです。
作業を終えた後、有志の生徒が祈りの丘でツツジを移植しました。このツツジは生徒が水田を作るために自主的に開拓した土地に生えていたものです。根こそぎとって祈りの丘まで運んできました。
縦横無尽に生えた樹木の根に苦戦しましたが、無事にツツジを移植することができました。これで祈りの丘もさらに美しい景観になることと思います。